DIYで楽しむ!マンションのベランダでの砂場の作り方

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みなさんは、お子さんと、お砂場遊びをしていますか?

子供は、お砂場遊びが大好きですよね。

我が家の子供たちも、大大大好きです。

でも、保護者としては、お砂場遊びをすると、手や洋服が汚れるし、帰ってきて砂だらけの服や靴を洗うことを考えたり、公園の帰りにお買い物に寄ることを考えたりすると…

「今日は、ちょっとやめておこうか」と言ってしまうこと、無いですか?

でも、それでやめてしまうのは、もったいない!

実は、お砂場遊びは、子供の知育にとっていい要素ばかりなんです。

手に触れる砂のざらざらした感触は、脳を刺激する効果がとても高く、また、水を加えると硬度や感触が変わる砂の不思議を、肌で感じ、観察することは、子供の知的好奇心を刺激します。

何より、熱中して遊ぶことで、集中力が養われます。

子供の知育にとっていい要素ばかりなんです。

ところが、前述のとおり公園のお砂場は、ついつい避けてしまいがち…

ということで、自宅マンションのベランダに砂場を作ってみることにしました。

公園の砂場は意外と危険!?

公園の砂場の衛生状況って気になりますよね。

いろんな異物がまぎれていたり、最悪、外猫のトイレ(⁉)となっていることも…。

もちろん、公園の管理者の方でもネットを張るなどの対策をしていますが。

また、近年では。新型コロナウイルス感染予防のための、いわゆる「自粛警察」による犯行で、マンション内のお砂場に、カッターナイフの刃が大量にばらまかれるという事件もありました。

ベランダに砂場を作るときの注意点

  • 周囲のお部屋の迷惑にならないように
  • 子供の落下防止対策は必須

周囲のお部屋の迷惑にならないように

集合住宅である場合、砂が下の階のベランダに落ちたり、洗濯物についてしまったなどということは、絶対に避けなければなりません。

そのため、砂場は、使用しないときは、砂が風で飛ばされないように蓋がついているものが望ましいです。

また、子供が落としてしまった砂は、こまめに掃除できるように、下にマットも敷きます。

子供の落下防止対策は必須

砂場遊びに限らず、ベランダ遊びの基本ですが、落下防止のため、足場になるようなものは、NGです。

ベランダでの砂場の作り方

砂場を作るにあたって、3つの候補を考えました。
上記の注意点プラス、なるべく費用を抑えることを重視して決めました。

  1. 衣装ケースに砂を入れて砂場にする
  2. トイザらスや、アマゾン等で、海外製のサンドボックスを購入する
  3. 小さめなプールに、砂を入れて砂場にする

衣装ケースに砂を入れて砂場にする

メリット:最も身近な材料で出来て、費用も抑えられる。蓋がついているので、砂が飛び散らない。
デメリット:衣装ケースが、足場となる危険性がある。小さいので、砂の中に入って遊べない。

トイザらスや、アマゾン等で、海外製のサンドボックスを購入する

メリット:見かけが、インスタ映えするし、子供も大喜びしそうです。
デメリット:海外製なので、高額なものが多い。万が一使用しなくなった場合、デカくて、邪魔。

小さめなプールに、砂を入れて砂場にする

これについては、以下のサイトが参考になります。

これは、小さめのプールをボックスにして、その上に、よくレゴで遊ぶときに使われるプレイマットを敷き、その上に砂を入れるというものでした。これの素晴らしいところは、遊ばないときは、プレイマットをぎゅっと絞り、蓋の代わりとすることができるという点です。

作ってみた

さっそく、我が家にあった、子供がごく小さいときに使っていたビニールプールを出してきて、作ってみました。砂は20㎏使用しました、これが完成写真です。

完成写真
使用しないとき

まとめ

もっと早く作っておけばよかった。

我が家の娘(5歳)は、なかなか集中力が続かず、飽きっぽい性格なところがあり、次から次へとおもちゃを出しては数分で飽きてしまうので、常々、「もっとひとつの遊びに集中してほしい!」と思っていたのですが、この砂場を作ったところ、とにかく飽きずに熱中して遊んでいます。

今では、ちょっとした時間でも、ベランダに出て、もくもくと遊んでいます。まだ0歳児の妹も、コップで砂をすくっては、サラサラと零すのを繰り返して遊んでいます。その表情は真剣そのものです。

これからも、たくさん遊んでほしいです。

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